麻酔なし(無麻酔)の犬の歯石除去・歯石取り専門クリニック「わんこの歯医者さん」

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グラグラしてる歯は抜歯するしかない?健康

「愛犬の歯が、グラグラしてるんですが抜歯するしかないですか?」

このような質問を、飼い主様からお電話やメールでいただくことがあります。

まず、わんちゃんの歯がグラグラしている原因は
歯石が原因で引き起った「歯周病」の可能性が高いといえます。

歯周病は、溜まった歯石のために歯ぐきが傷められ、そこから細菌が侵入し、
歯を支えている組織が冒されてしまう病気です。
進行すると、歯がグラグラしはじめ、最終的には抜けてしまいます。

今すでに、歯がグラついているワンちゃんの場合は
まずは歯石除去を行い、歯周病菌などの細菌を除菌するケア用品などを
毎日歯ぐきに塗ってあげることで、歯ぐきの状態が改善し、歯ぐきが引き締まることによって
歯のグラつきが収まるケースもあります。

ただし歯周病が進行している場合は、抜歯を行った方がよい場合もあります。

 

■歯の問題だけにとどまらない、歯周病の恐怖

歯周病は、歯と歯ぐきの間にたまった食べ物カスに、細菌が繁殖することが原因です。
細菌が繁殖した食べ物カスは「歯垢」と呼ばれ、3日ほどで硬くなって「歯石」になります。

歯石ができると、歯垢がさらにたまりやすくなり、細菌はさらに繁殖します。
歯は黄色や茶色に変色し、口臭もしてきます。

細菌の活動で、歯ぐきには炎症が起こります。
炎症が進行すると、まず歯ぐきの肉が、さらに歯ぐきの骨が破壊されます。

歯周病は、進行すると、内蔵疾患の原因にもなります。
細菌が、歯ぐきのキズから血管に入ることにより、全身にまわるからです。

腎臓や肝臓、心臓など、様々な内蔵が、細菌により疾患を起こすことがあります。
それにより、ワンちゃんの寿命を縮めることにもなりかねません。

歯周病は、日頃から歯石ができないようにご家庭でケアを行うことで予防できる病気です。
予防第一を心掛け、大切なパートナーの健康の為にデンタルケアを習慣づけることが望ましいです。

 

■無麻酔で抜歯もできるの?

わんこの歯医者さんは、麻酔なしでの歯石除去が専門ですが、
施術中にグラグラして、抜けそうな歯があった場合は
そのまま無麻酔で抜歯を行うこともあります。

既に抜ける寸前状態の歯が、歯石によってまだ留まっていた為に
歯石を除去することによって、施術中に抜けてしまうこともあります。

ただし、まだ歯の根元がしっかりと根づいている状態の
グラついた歯を、無麻酔で抜歯するのは、わんちゃんに大きな負担がかかりますので
当院では行っておりません。

もしも今、目の前のワンちゃんの歯がグラグラしている状態であれば
早めに、かかりつけの病院や専門医へ相談することをおすすめします。

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